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周南スマートシティデザインラボ

周南スマートシティデザインラボの取り組み(一年目)が無事終わりました。僕は主に旧市長公舎チームを担当しました。
普通財産である旧市長公舎ですか、一般貸し出しを始めて、2年目ということで、利用者の広がりもまだまだで、まだどんな使い方があるのかも広まっていません。そんな中、行政・写真家・大学生のメンバーが九ヶ月かけて、プロトタイプを繰り返しながら、利用を広げるためにはどうしたらいいかを考えました。
はじめて集うメンバーで、手探りではありましたが、市長公舎を紹介するシンプルな動画の作成、歴史を知るためのツアーガイドの紹介、使い方を具体化したリーフレットの更新、写真スタジオによるロケーション撮影候補地としての紹介という4つの成果を上げることができました。メンバーの方々の努力に敬意を表したいと思います。
 
地域の小さな取り組みを解決するという周南のデザラボの中で、一歩踏みだせたことで、次の展開に繋がることを期待すると同時に、僕自身、継続して貢献していきたいと思います。

2025 夏祭り

この夏は、自分の子供の小学校区の祭り、小田祇園祭土浦のきらら祭り、子供の保育園の夏まつり、新治のからかさ万灯、まつりつくば(一日目夜)、まつりつくば(二日目昼)と、近場の祭りだけで、7つの祭りに参加した。どんな祭りでも、文化・芸能の伝承の場となっているように思う。その日を目指して練習する演者側、演目や神輿を見にやってくる観衆側、両方が会して、祭りとなる。演者以外にも出店も祭りの文化を伝えているといえる。それぞれが目当ての演目があってやってきていても、溢れた時間に他のものを目にする。自分が選んで体験するだけではない体験が、人と時間と演目が集うことで、生まれる。まちなかや都市で生まれるコトであるが、インターネットや人口減少の中で生じづらくなっているコトでもある。だからこその伝承の場なのだろう。

 

小田シャトルでつくばセンターから小田まで行った話

祝日の木曜日に、小田のKiKiまで、小田シャトルで行きました(行きのみ)。
聞いてはいましたが、たしかに遠回りで遅いです。桜をまわって、さくらの森、春風台の中もぐるっとまわって、大形をとおったところで、大穂まで足を伸ばし、また戻って、やっと着きました(大穂まで回る便のほうが少数派)。
70分かかったので、子供達もさすがにぐてーとしていました(バスが小さいから遅いと思ったらしく、今度は大きいバスに乗ると言っていたw)。
すごいと思ったことは、寸分狂わず、時刻表通りに着くこと。70ふん走って、これはすごい。
でも、うなぎ村山のところで左折したときには、さすがに、ここで降ろしてほしいと思いました。
需要を束ねる乗合交通の価値、交通弱者を助ける公共交通の価値の狭間で、どうバス路線・頻度を設定するのか。バス停が多いほど遅くなりうるが、バス停が少ないとそもそも乗れない。まあ、でも乗せないと仕方ないので、需要を拾っていくべきだが、乗り降り自由にはできない?!など、考えました。
イカーで20分を70分はなかなか厳しく、往復ならちょれんししなかったかなと。
 

100年というのは、先すぎて、単に、一番強いものを出すということになってしまっているのではないか。とすると、30年は振り返らないとなるのではないか。変化に寄り添うことは、100年を目指したら、できないのではないか。

しまなみ訪問

今治、しまなみに2018年以来にきました。今回は、家族4人でお邪魔するという初めて形。奥さんはワーケーション、僕・娘・息子は純粋な(?)夏休みということで、ワーケーションプログラムや、とうかげんや典座といった宿、ラヂバリさんにもお世話になり、色々と楽しみました。
 
宿探しから色々と大変だったのですが、選び方として、子供が滞在しやすくてのんびりできる、あまり高くない、といった辺りがポイントで、最初はレンタカーなしでも行けるを条件にしていましたが、さすがに車なしは無理でした。
15年前と比べると、サイクリストをサポートする宿や小さな宿も増えて、選択肢はかなり増えているように思います。それでも、一週間と長く滞在するつもりだったので、けっこう悩みました。結果、どちらの宿も良くしてもらって、大満足でした。とうかげんは1グループ、典座は多くても2グループという感じの大きさで、顔を見ながら、どうするか決めていくという感じで、子どもと遊んでくれたり、ぱっと(子供の好きな)牛乳を出してくれたり、近くの面白いところを紹介してくれたり、洗濯干せたり、気楽であり、ゆっくりでき、とてもよかったです。
 
滞在を通じて、高級ホテルの高級サービスと同じ価値軸では決して表現できない素晴らしさがあるということを身をもって経験しました。(もちろん、小さい子供がいるってことで価値感が大きく変わってきたのでしょうけど)普通のサービスや接客では収まりきらないことが色々おこりうるという心配があって、その収まりきらなさに対応してもらえそうと感じ、心配しなくていいという場所だったと思います。さらに、初めての人との関わりは、子供たちの成長にも繋がり、よかったです。
 
あと、話していて面白かったのは、祖父祖母が島に住んでいて、親は今治市街だけど、自分達はまた島住まいという方に二組あいました。三世代目でまた戻ってくるという形です。それぞれの世代で、ネットや道路、生活インフラといった環境も変わり、働く・住まう・過ごすといった価値観も変わり、また島に戻るというのは面白いなと思いました。時代が大きく変わってきていることを感じました。島の生活は豊かであっても、将来の選択肢という面でどうかという議論もありますが、造船などの産業があり、広島との行き来もあり、新しい宿やお店もできてきており、活発な印象を持った今回の今治・しまなみ旅行でした。

TRB@Virtual

 TRB Annual Meetingに参加してきました。参加といっても、もちろん、ヴァーチャルです。"2021 TRB Annual Meeting – A Virtual Event"と題されており、記念の100回目は、歴史的なオンライン開催となりました。通常は(といっても1回しか参加したことありませんが)、ワシントンに数万人スケール?で人が集まり、5日間にあたり、平行セッション数も数えきれないくらい(30くらい?)開催される交通業界では最大規模の学会です。
 セッションの裏で、テーマ別のコミッティーの会合が開かれたら、夜は大学ごとの懇親会が開かれたり、企業の展示ブースがあったり、ジョブフェアーがあったりと、様々な交流があることが学術会議のウリですが、(TRBほどの大規模な会議で)オンラインはどうするのか。ということに、些か興味がありました。参加してみると、思っていた以上に鮮やかなオンライン会場が用意してありました。(↓な感じです)

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(さすが有料イベント!)

 

 企業展示やランダムなコミュニケーション用のスペースも用意されていました。それぞれの会場で、どのくらい盛り上がったかはちょっとわからないですが。 セッションも全ての発表は録画されていて、アーカイブとして一ヶ月ほどいつでも視聴可能でした。時差あり参加者にはありがたいですね。家でテレビに繋いで、大画面で見ていました。PCで見るよりも、少し違った気分になるので、会議感といえるかなと。普通の研究発表よりも、あるテーマを話題にしたシンポジウム型のセッションが多かったように思います。zoomだと質疑がなかなか難しいので、シンポジウム型のほうがやりやすいのかもしれません。後追い視聴もしやすいですし。質疑は、チャットをわりとうまく使っていたように思います。ウェビナー方式でパネリストのみが発言する形だったので、質問はチャットでした。参加者の名前をチャットに書いてもらっているセッションもありました。
 ポスターセッションは、ポスター資料をWebに掲載して、チャットでやりとりというやり方でした。自分の研究(他の人が発表)は、自分でチャットにzoomのURLを貼って、ここに質問に来て、というやり方でやっていました。何人かは来てくれたそうですが、あまり盛り上がらなかったようです。Webページの視認性と操作性が悪いのも一因かなと思います。ポスターセッションは気軽に短い時間でいろんな研究を眺められるかつ興味があれば話を聞けることがよさなので、オンラインで良さが消えてしまいました。また、ポスター会場が交流や休憩の空間として機能している面もありますが、オンラインだと場所の価値がありませんしね。個人的にはポスター発表は、レモのほうがあうのかなと思っています。一覧性はやや下がりますが、気楽に回れるという面や、雑談できるという面で適しているかなと思います。 有料のオンラインイベントは初めての参加でしたが、圧倒的な準備と全世界の参加者に優しい構成、コミュニケーションを取ることへのチャレンジなどがあり、興味深かったです。