時景の中へ.

中へ先へ進む.

プレゼン

四国で初めての市役所入り。
研究室の人たちと共同で出した論文の発表に行ってきました。

学生から論文を募集して、その二次審査。
僕は発表する担当はなかったので、いささかリラックスモード(すいません)。質問にはちゃんと答えました。
他のチームは働く母に注目していたり、医療普及であったり、あとは松山の魅力をいかに伝えるのかを考えているところが多かったですね。
僕がおもしろかったのは、松山のどこかの場所を題材に短編小説を募集するというもの。たしかに、本で読んだ後は、その場所に実際に行ってみたいとか思ったりするし、妄想が働くもんです。ネットとか、映像の時代だけれども、読む言葉の力はあると思うし、いきなり小説を書くのは難しいけれど、今度、大月・三原に行く時は、言い伝えとか昔話を聞いてみたいなあと思ったりしました。


他の人のをみていて、感じたのは、やっぱいざ発表の場でものを伝えるのは難しいんだなと思いました。たくさんのことを言い過ぎてもダメだし、質問を受けてはじめて自分が足りてなかったことに気づいたりするし、もちろんいいものを作るのが先だけれども。