時景の中へ.

中へ先へ進む.

Leiden

あんまり歩いてないから、街自体はよくわからなかったけど、、博物館に行った。古くから大学のある都市であることが、博物館の充実に繋がっているのだろう。

自然博物館は、見せることよりも、子供たちが親しむことをとことん考えた構造。図書館も同じであるが、学ばせるためにはなによりも楽しませることであるということが共有されているんだろうなあ。それは、大学であっても、議論させ、会話させ、作り上げるということになり、紡いでいる。親しませるための工夫は、オランダだけでもないかもしれないが、よーくしゃべる、話すことが楽しい大人を作っていくことに繋がるのかもしれない。

だまることに美徳があったりする国、それはなんとなく小さい時から刷り込まれ、仮想空間での発露に繋がり、だまって見守る形が失われ、建設的な合意や温かい眼差しが失われていってるのかもしれない。